パリの税金
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日本の消費税率の引き上げが問題になっていますね。
2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げ?!
日本の場合その後の使用方法が不明なので国民は不安になるばかりです。
フランスでは確定申告は自分でやるのです。
会社員でも自分で確定申告をするんですよ!(期日から遅れると10%追加!厳しい~)。
また税金を払わず日本へ帰国した場合、もちろん日本まで請求されます!
そうなると税金に対して嫌でも意識しますね。
先日2014年1月1日からフランスのTVA(消費税のようなもの)が引き上げられることが発表されました。
現在19.6%の消費税が20%。
レストラン、映画館、美術館、輸送機関などは7%から10%へ。
上げ幅半端ないですね!1年もしないうちに3%前後のUPです。
一方生活必需品やガス、電気、本などは5.5%から5%に減額になります。
しかし、2ヶ月おきくらいに値段が上がっているんじゃないかと思う電気代です。
ただ、この収集された税金は使用用途が明確で、関心の高い医療や少子化にも十分に充填されています。
医療費はガンやエイズの重大疾患の場合医療費0円。
出産費用は無料!3人目の子供からは国から補助が。
また学費も国立なら大学までほとんどといって良いほどお金がかかりません。
学生には住宅補助も。
税金の代わりにしっかりと国からの熱い社会保障が受けられます。
度々上がるTVAにはビクビクしますが、日本に比べたら安心して税金を払っていられる感もありますね。
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